NIKEのNFTBコレクション-廃盤後も人気のナイキフットサルウェア
NFTBことナイキフットボールは2011年スタートしたNIKE FOOTBALLの略称で、普段着でも十分オシャレなトレーニングアパレルラインです。
NikeFooTBallの4文字の取り方が絶妙で、NFTBが独特のブランドを表現していると思います。
話はそれますが、アパレルメーカーのソフ(SOPH.)のF.C.Real Bristol(エフシーリアルブリストル)シリーズも、略称が「FCRB」という非常にカッコイイ4文字だから大好きです。既に廃盤になっているダブルネームで、ナイキとFCRBびコラボラインは今でも中古市場で高値が付いています。(NFTBとFCRBのコラボではなく、NIKEとFCRBのコラボになります)
ナイキフットボールの中でも、特に2012年から2014年の3年間しかなかった、骨と骨が交錯する斬新なロゴのNFTBシリーズは廃盤の今でも高い人気を誇ります。
キッズサイズから大人サイズまで幅広い年齢層に対応しており、半袖上下プラクティスシャツ・パンツ、七分丈、ピステ、ウーブンジャージ、ベンチコート、バックパックまでトータルコーディネートが可能です。
コレクターの自分が集めたナイキフットボールシリーズもレアなウェアがたくさんあるので、小文字のnftbシリーズや柿谷曜一朗選手が着用したカモフラ柄など、実寸や写真でご紹介します!
NFTBの歴史
第1弾は2011年スタート
もともと高校生や中学生の部活向けサッカーウェアとして開発されました。
たしかに言われてみれば、NFTBシリーズを通じてパンツはタイト目の作りなので、高校生や中学生向けだと感じます。
上下セットの場合、パンツをワンサイズ上にするとちょうど良く着れるかな、と思います。
デザイン面は大手メーカーだとシンプルなサッカーウェアが多い中で、たくさんプリントが入っているNFTBは珍しい存在だでした。
第2弾の2012年モデル
ここからNFTB独自の骨がクロスするエンブレムと骨のプリントを付けた人気のNFTBシリーズが始まります。
TVCMも宮市亮選手をしてナイキの意気込みも感じました。
第3弾の2013年モデル
NFTBの中で一番人気があるのが2013年春夏シリーズ。
エアマックス95イエローグラデのような配色も
エアマックス95のカラーコンビネーションを彷彿させる派手な色合いと、小文字nftbに袖のプリントと、プリント柄だけでなく配置も完璧だったので、プラシャツからジャージまですべて揃えてしまう人もいるくらいの人気を誇ります。
NTFB人気を不動にしたデジタルカモ柄
2013年秋冬モデルは、がらりとイメージチェンジをしててシンプルだけど存在感のあるデザインになりました。
さらに柿谷曜一朗選手が着用モデルとなったデジタルカモフラージュ柄が、爆発的に人気を押し上げました。
ラスト第4弾の2014年モデル
モノグラム調クロスボーンが高級感が出ています
ラストシーズンとなった2014年は2013年秋冬の系統を継いだものになっています。
NFTBアパレルラインの象徴のクロスボーン柄を、モノグラム調に下地にしたユニフォームは、さすがナイキといった秀逸なデザインです。
ビッグスウッシュも配置していて、ナイキのデザイン性の高さを感じるラストシーズンモデルでした。