※当サイトはプロモーション広告を含みます

デスポルチサンルイスを黒く塗ってみた/カスタム日記

室内用のテッサligth ID2黒を買ったら、人工芝モデルも黒のデスポルチシューズが欲しくなってしまい、でもまだ4年履いてるサンルイスKTは壊れてないし、買い替えるのももったいないからサンルイスKTの雰囲気をを変えたくて自作で黒く塗ってみました。

 

↓いきなり最終完成形!これだけ見る限りでは自作カスタムとは思えない仕上がりです↓
サンルイスKT自作ブラック塗装結果

 

↓塗装前はこのパールホワイトのデスポルチサンルイスKTです。
サンルイスKTパールホワイト塗装前

 

アッパーは初めての自作だからどうなるか不安でしたが、思いきって塗り始めました

 

塗料はテッサのミッドソールを塗ったアクリル絵の具の塗料です。チューブの1/3くらいしか残りが無いので、両足塗れる??と思いながらのスタートですした。
アクリル絵の具

 

 

塗りたくない部分はきちんとマスキングテープで養生してから塗りを開始しますが、ココは横着しちゃだめで、境目をしっかりマスキングします。
しっかり境目を作ることで、筆で多少はみ出てもマスキングテープがあれば問題ないから、細かいことに気を遣わずに簡単に塗り進められます。
マスキングと塗り始め

 

 

1回じゃ塗料は乗らないので、先ずは下塗りとしてとにかく塗り伸ばします。
下塗りなので、塗料がもったいないからアクリル塗料を少しだけ水で薄めて筆で伸ばします。
メッチャ黒が薄くてどうなることか心配でした、、、
人工皮革アクリル絵の具塗り

 

2回目塗ると下地の白が少しづつ見えなくなってきました。
合成皮革にアクリル絵の具重ね塗り1

 

カンガルレザーアクリル絵の具重ね塗り2

 

部位を決めて一通り塗ると始めの部分が乾いているので、乾くのは早いですが、ドライヤーで乾かすほうが手や服に塗料が付かないから、塗ってはドライヤーで乾かしを繰り返していきます。
合成皮革にアクリル絵の具重ね塗り3

 

3回目を塗ったつま先〜前足部です。もうしっかり黒が定着して元が白とは思えません。
続いてシューレース部分も重ね塗りをしていきます。

 

中〜ヒール、反対側も重ね塗りを進めていきます。
合成皮革にアクリル絵の具重ね塗り定着

 

合成皮革アクリル絵の具重ね塗り下地見えない

 

合成皮革アクリル絵の具重ね塗り下地の色分からない1

 

ヒールのグリーンは残しておきたいので、事前にマスキングをパーツのカーブに合わせて丁寧に貼っておきます。
合成皮革アクリル絵の具重ね塗り下地の色分からない2

 

ソールは塗らないようにぐるっと1週マスキングしておきました。
合成皮革アクリル絵の具重ね塗り下地の色分からない3

 

アッパーの素材と違うためか、塗りやすいけど乾いた後、塗料がはがれやすかった。

 

Dマークを残そうと、細かいマスキングも施しましたが、結局塗料がはみ出たりして、全部黒く塗っちゃいました。
かかとアクリル塗装マスキング例1
かかとアクリル塗装マスキング例2
かかとアクリル塗装マスキング例3

 

ベロのグリーンも残してみたが、も黒く塗りたくなってきた
シューズベロ自作塗装

 

白を残さず黒に塗装
フットサルシューズアクリル塗装仕上げ1

 

ベロは塗りづらいのでドライヤーで素早く乾かしながら塗装していきます。
シューズアクリル塗装ドライヤー使用





 

で、最後は結局ベロのタテラインのグリーンも黒くして、、、

 

完成!!

ベロロゴ部分はゴールド仕様にしました。
シューズ合成皮革塗装完成1
シューズ合成皮革塗装完成2

 

アクリル塗料もグレードがあるみたいですが、自分が使ったのは乾いてもムラや筋が出にくく、重ね塗りもキレイに仕上がりました。
人工皮革の部分、カンガルレザーの部分、メッシュの部分、どこも重ね塗りしないといけないから、素材による塗りにくさ差がないです。

 

実際に履いてフットサルしてみた!

自作カスタム塗装の耐久性はどうだ〜!?

 

シュートやトラップで多用するつま先は塗料がはがれて残念!!! 全くダメだ〜〜〜。
シューズアクリル絵の具耐久性

 

相手やボールと接触するヒール周りも擦れて下地が出ている
アクリル塗装経年劣化

 

まあ、ナイスチャレンジってことで自己満足です!
アクリル塗料は摩擦に弱い

 

このあと、結局カンピーナスKTSPを買うことにしました。